僕らは情報という食事をしているのだろうか
栄養素のあれがいいと聞き
それにはこの食材だ!と聞いて
買い漁る
栄養素のバランスを気にして
献立を神経質に組み立てる
これでは、栄養素という情報を
食べているに過ぎず、食材を
食べているとは言えない。
食材を食べるとは、
栄養素を気にするとか
旬だからではなく
食材自体を味わって食べる
ということをする。
そこには
生産者への感謝
配送業者への感謝
その方達の親への感謝
天候への感謝
と
感謝が溢れている
そいう食事の方が
「いただいてる」
感じになれる
食べる
というより
いただく
その方が楽しい
そうでありたい。